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2008年8月

2008年8月27日 (水)

不思議なアジサイ

Dsc_3305 梅雨が夏のようで夏が梅雨のようだったためか、遠刈田ではまだアジサイが咲いていて、つぼみを持っている個体もある。左の写真は上から、白っぽい黄緑、白、やや赤みかがった花の房が見えるがすべて同一の株の花である。咲き始めは白で徐々にスプレーで振りまいたように赤い模様が出る。栽培主は「白いアジサイだから」ともらったといい、供給元の庭は私も知っているが、確か赤くなるアジサイはなかったはず。販売されている園芸品種には、時間が経つにつれて赤くなる品種があるが、このような発色ではなかった。

植物の斑入りとか花びらに斑状に色を加えるのには、ウィルスに感染させたりする手法があるので、このアジサイも挿し木などの過程でウィルスに感染したのかもしれない。それにしても不思議な色変わりである。Dsc_3306

2008年8月26日 (火)

石斧で木を切る

今回は考古学ネタです。

縄文時代の遺跡からは木を切る道具として磨製石斧が出土します。これは石斧を復元し、首都大学東京と東北大学が共同で実験を行った模様です。伐採実験は2006年6月に東北大学川渡演習林のスギ林で行われ、私標高480mも参加させていただきました。Dsc_1988_2

使用したのは直柄という柄がまっすぐのタイプの斧です。写真の方は石斧を作製された方で、斧も手慣れたものです。10分もしないうちに写真のスギを切ってしまいました。私も何打か切らせていただきました。6月は木の水分が多くて比較的軟らかく、このように叩いて砕きながら切る方法には適している時期だそうですが、それでも手が痛くなってしまいました。Imgp0385

右の写真は大学院生のT君が撮りました。上部のスギの木が鉛筆を削ったような形になっているのがわかります。木の周りを回りながら、斜め上から石斧で叩いていくためにこのような形になります。石斧は案外強く、これで何本もスギを切ることができました。しかも早い!! 

時々出土する柱材クラスの太さの木には同様の削り跡が残っていることがあります。このように叩き切っていたのでえぐれたような跡が残っていたのです。

2008年8月25日 (月)

サーモン!!

サーモン大好き。1

休暇で北海道を旅行している知人から時々画像ファイルが送られてきます。先日は、立派なサーモン!!これはカラフトマスだそうですが、まるまるしていておいしそう。川で釣ったとのことです。最近北海道の川はライセンスがあれば川で鮭を釣ることができます。ちゃんちゃん焼きなんかいいですね。

今日は仙台に一時帰国(!?)しているそうですが、またすぐ戻るとのこと。一体何匹釣るんでしょう?? 他の川でもニジマスやオショロコマなど釣りまくっているようです。ヒグマに気をつけて頑張ってください。沢山釣れたら私にも送ってちょうだい・・・どうか画像じゃなくて本物を・・・

下はナラワラといって湿原周辺でミズナラなどが白く立ち枯れしている、北海道では有名な風景。きれいですが、さすがに寒そうですね。氷は見なかったそうですが。2

2008年8月24日 (日)

懸命に

Dsc_3309_2 雨が降り続いています。晴れていたとき、満開のフロックスの花から花へ、懸命に密を吸っていたあのアゲハたちはどうしているのでしょう。

森の木の陰、牛小屋の屋根裏で休んでいるのでしょうか。庭のサンショウやフェンネルの大株に卵を産んであの世に旅立ってしまったのでしょうか。

こんなに晴れた翌日に、あんなに気温が下がるなんて知るすべもなく懸命に密を吸う虫たち。

でも、その日一日精一杯生きることのすばらしさを学んだような気がします。

2008年8月22日 (金)

オミナエシ

F1000245 オミナエシが増えている。すっと伸びた細い茎の上部に濃い黄色の花が沢山つく。日当たりの良い山の草原などに多いので、我が家の庭は条件がよいと言えば良いのだ。ただ、オミナエシのタネは翼がないので、風であまり飛ばされないはずなのだが、最初に植えたところから年々真南方向のみに増えている。そんなにここは北の風が卓越していたか。それともう一つ、どんどん背が高くなっている。図鑑では0.5~1m前後だが、一番新しい株は私の頭の遙か上。ウチの庭に限って言えば、特に栄養が良いと言うことは決してないのだが。

Dsc_3294 オミナエシは女郎花とも書く。同じような形でオトコエシという白い花がある。ここより標高差で200m位下の林道の縁によく見かける。きれいなのでセットで増やそうとタネを取ってきて蒔くのだがどうしても増えない。林道整備の草刈りの時に刈られていたので、株ごと取ってきて植えたのだがそれでも出てこない。明るすぎるのか、土壌の性質が違うのか、とにかくここが気に入らないらしい。

蔵王の刈田岳から芝草平方面の登山道の急ながれき斜面にはこれらと同じ仲間のコキンレイカが生育している。岩の隙間から咲いている姿は何ともかわいらしい。しばらく訪ねていないが、また会える日が来るだろうか。

2008年8月21日 (木)

写真だけでも・・・

Dsc_2345 またまた雨続きの天候になってしまっているので、せめて写真だけでもぱぁーっと晴れた青空に映える夏らしいひまわりをお届け。

この写真は2006年にテルズコレクションで撮影したのだが、なんと、9月2日。結局宮城は梅雨明けが遅いので、太陽を浴びて大きく育ち、夏らしい花を付けるにはそれ位の時間が必要らしい。

ひまわりは向日葵と書き、文字通り本来は太陽の方向を向いて咲くはずなのであるが、「太陽はどっちだ、あっちか?こっちか?」といろいろな方向を向いているように見える。実は山では太陽が出る日数も時間も少ないので、本当に迷ってしまっているようである。山でなくとも、建物の傍に生えている場合は反射してくる光を感知して北向きに咲いたりすることもある。

02 こちらはモミジアオイ、真っ赤でいかにも夏らしい、ハイビスカスのような花であるが、こちらの写真も9月2日。遠刈田では夏の花がだいぶ遅れて咲き始めるようである。

2008年8月20日 (水)

アカンサス

Dsc_3297Dsc_3295 テルズコレクションに今年咲いたアカンサスの花。4年前に私が小さな苗をお渡ししたところ、毎年少しずつ株が大きくなってはいたのだが、なかなか花が咲かなかった。辛抱強く育ててもらって、ようやく株が大きくなったところでこのような背の高い見事な花が咲いた。横向きに紫色の筒状の花が沢山ついて、花の上には笠をかぶったように苞がついている。

ギリシャの古代神殿では柱の上部にデザインとして刻まれていることで有名である。地中海のような暖かい地域でしか育たないかと思ったら、岩手県一戸町に珪化木(木材の細胞が珪酸化合物に置換された植物化石)を見に行ったときに、民家の裏に大きな株がいくつも咲いていてびっくりした。

遠刈田では午後7時ころから雨が降り始め、9時過ぎには時折激しく降っています。皆さんの所は大丈夫でしょうか。明日はずっと風雨が激しいとのこと、倒される前にアカンサスの写真を撮れてよかったです。

2008年8月19日 (火)

ご近所のお店その2

F1000249 パン、お菓子、ランチのお店 フォーシーズンパストリー

昨年12月に開店したしゃれたお店です。パンはクロワッサン、焼きカレーパンなどで奥で焼いています。お菓子はチーズケーキや焼き菓子、プリン。蔵王プリンは甘さ控えめカラメル苦めで大人の味、甘過ぎ苦手な私のダンナは気に入っています。お店で使用しているカップなどの雑貨類も販売しています。

ランチはロコモコ、カレー、ハンバーグ、パスタなどで、メニュー数は少ないですが時々変わっているので、品揃えも含め様子を見ながら増やしていっているのかも。ランチの量は少なめで女性向きです。天気が良ければ外の席で食べることもでき、私は虫を気にしないのでブナの木の下で食べるのが好きです。子供向けの小さいイスなどはなく、あまり小さいお子さん向けではない感じです。お休みがいつか聞いてくるのを忘れましたが(スミマセン)、通るとたいがい開いていますね、今度行ったらお休みがいつか聞いておきます。夕方は6時くらいまで。

場所は、スズラン峠からくると突き当たりを左折して500mくらい、蔵王役場方面から来ると、セブンイレブンから遠刈田温泉方向に3kmくらいです。Tel  0224-35-3822

ご近所のお店その1

Dsc_2222 鞄屋テルズコレクション

オリジナルバッグ、革や布製の小物などの製作販売。お使いのバッグやザックなどの修理もしてもらえます。場所は遠刈田温泉七日原の蔵王チーズ工場からハートランドに向かって丁度1km上った右側で、緑色の屋根です。

実は、お庭が大変きれいで、オープンガーデンになっています。きれいで珍しい植物が所狭しと見られるほか、販売用の花苗なども置いてある場合があります。春から秋まで絶えずどこかに花が咲いていて、葉物のコーディネートもなかなか見事です。一応水曜定休。ただし、開店日時は不定期なので連絡して行かれた方が確実です。連絡したい方はこの記事にコメント付けてください、標高480mがメールでお知らせいたします。

今きれいなのはネペタ、マルバ、ロニセラ、エキナセア、バーバスカムなど。Echinaceapurpurea02 写真はエキナセア・プルプレアLythrum

2008年8月17日 (日)

庭占拠事件!!

Dsc_3290_2 昼過ぎに床を掃除していたら、2階から「ママ、大変だぁ、早くきてきて!!」との声が。さてはネコが寝ながらウンチしちゃったか、と思って駆け上がると、窓の外には庭の草原部分に仔キジがうようよ。キジが庭を通路にしていたのはうすうす感づいていたけれど、こんなに大勢で占拠しているとは思いませんでした。総勢9羽の仔キジ軍団はひとしきり庭の草をつついた後、芽が出たばかりの大根畑へ移動していきました。

それにしても、「窓の外!!」と叫ばれたときは、すわ、熊か、と思いましたよ。前日の昼にご近所のTさんが電話をよこして、「今、家の前の道を熊が歩いて行ってる!!」とのご報告や、その前々日には、お向かいのおじいちゃまが「今朝、ウチの下のデントコーンが倒されたから、気をつけて。」と言われたばかりでしたので。写真は7月末の「ウォッチン宮城・人間アメダス」で紹介されたお向かいの畑の熊の足跡写真です(上がかかと)。大きさは私の手のひらより少し小さい程度。F1000227

雨が降っていたとはいえ、お盆休みで車が多いまっ昼間にゆっくり歩いていくなんて、勇気ありますねぇ。ガードレールから背中が出ていたそうなので、結構大きい熊さんですね。

2008年8月16日 (土)

ヒースの花盛り

F1000243我が家のあちらこちらに植えてあるヒースが花の時期を迎えた。

もともとイギリスなどの寒くて霧が多い地域の湿地に生育する灌木で、宮城や岩手のような夏が涼しい地域に向いている。安い小さな苗を購入したが、3年も経つと径40センチを越える大株に育った。昨年の夏はとても暑かったので、半分くらいの枝が枯れてしまった個体もあったが、今年は悲しいことに冷夏だったので、ヒースにとっては過ごしやすいといえる。

写真の木は我が家では一番花が大きい品種で、ほかに白花、薄いピンク、匍匐生のタイプなどを植えてある。夏の寒冷と雨の多さは、このような湿地植物の旺盛な生育をうながし、我が家のツルコケモモは繁茂しすぎて、雑草扱いされ時々抜かれるという羽目に陥っている。熟した実を食べればいいと思われるだろうが、あまり見つけられない。いかんせん鳥の方が早起きで目が利くために、人間が見つけるとうの昔に食べられてしまっているのである。

夏の大根畑

F1000242家の前の大根畑で作業なさっているお向かいのおじいちゃまです。写真の3日前に種をまいたので、鳥よけの糸張り作業です。

これから11月の「七日原大根狩り」まで、鳥に芽を食べられないように、雑草に負けないように、大雨で流されないように、と願いながら成長を待ちます。地区の中では一番標高が高い場所にあるこの畑は下に比べるとどうしても成長が悪く、毎年のお客さんが少ないのです。大根狩りが終わると残りの大根を沢山分けていただきます。「もう来年はやめるんだ」と言いながらも、また今年も大根を育てるおじいちゃまでした。

宮城県南部は、朝から音を立てて雨が降っています。震災の起きた栗原を含め、土砂災害の起こりやすい地域は心配ですね。蔵王周辺でもときどき通行が遮断される土石流が発生します。

2008年8月15日 (金)

かすみそう

ご近所の方からかすみそうを沢山いただいたので、玄関の両側に飾ってみました。豪華ですね、おしゃれな奥様でも現れそうですが、実際は防虫ネット帽子に分厚い手袋で草取りしようとする私が出てきます(^_^;)。

ビニール温室の中で栽培されているのですが、出荷できなかった残りの株があるので全部刈り取ってしまわなければいけないとのことでした。素人の見た目にはまったく問題がないように、きれいにみえるんですけどね。かすみそうはこれから遠刈田の冬の寒さにさらされることによって、来年咲く花芽ができあがります。

Dsc_3280

2008年8月14日 (木)

できたてのほやほや

Dsc_2302_2 どうですか。生まれたてのチェンバロです。

ご近所の飲み仲間がチェンバロの装飾を職業としているのですが、ちょうど遊びに行ったときに川崎町のチェンバロ制作者の方がきて、まさに工房に運び入れるところでした。なんだか生き物、鳥のようではありませんか? 白木のままなのですごく周辺の緑とマッチしていますね。

これから飲み仲間のTさんによって、下塗り、金箔貼り、図柄を入れて、演奏会できらびやかなバロック音楽を奏でることになります。

そうですね、バッハのイタリア協奏曲なんかいいですね。弾いていただきたいな。

これ、比較的小さいですし、ピアノと違ってほとんど金属を使っていないので案外軽いのです。制作の方は足をはずして、よっこらしょとお一人で脇に抱えていました。

2008年8月12日 (火)

ベルガモット

Monardadidymapalepink02 学名はモナルダ・ディディマ、色はペールピンク。和名はタイマツバナという。特に真っ赤な品種は横から見ると松明そっくり。真夏の強い日差しに映える活気のある花である。

ベルガモットは、この花の柑橘系の香りが香料として知られるベルガモットオレンジに似ることから。ベルガモットオレンジは紅茶のアールグレイに用いられている。普段はアッサムをがぶがぶ飲んでいる私が、特に疲れたときなどはアールグレイでしゃきっと精神注入している。

Monardadidymapalepink03 上から見ると放射状に筒状の花がたくさんついている。繁殖力旺盛で、庭に植えるときは増えすぎに注意。

盛夏

庭の一角にサワギキョウを植えた。高山の湿地に生育し、背が高く濃い紫色の花が下から咲き上がり、比較的花期が長い。庭に植えたら山で見るよりも派手でいかにも盛夏という感じになった。Dsc_0258

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