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2010年8月

2010年8月29日 (日)

裏磐梯

アップが遅れましたが、8月21日、息子の運転でちょこっと裏磐梯に行ってきました。

標高が800mもあるのに、coldsweats02お日様キラキラで暑い!!

小さい沼にはヒルムシロの仲間が一面に。多分フトヒルムシロ(Potamogeton fryeri)

Pota 目立たなかったですが、ヒツジグサのつぼみもありました。

木陰にはキツリフネ ( Impatiens noli-tangere)、でも花が少ないです。

Kitsurifune

そしてなつかし、中瀬沼越しの磐梯山。いつ見てもいい山ですね。実はここも早朝よくクマが歩いている場所です。

Nakase

もう一つのお目当てはこれ。カラハナソウ ( Humulus lupulus var. cordifolius )と言って秋には包の目立つ果実がつきます(マニアックだ!!)。写真は雄花。ビールの原料ホップの仲間で、昔はカラハナソウをビールに使ってみたこともあるそうです。でもほろ苦さはほとんどないとか。

Humulus

2010年8月27日 (金)

くまさんつながり

実はさきほどテレビを見ていて仰天したことがあります。

ある芸能人のおいたちを振り返る番組を放映していたのですが、(そこでまず同じ出身校でびっくり) 彼女が「女子高生のときに創作した詩を掲載しました」と、見覚えのある雑誌を取り出したのでした。

その同人雑誌の名前は「くまさん私を食べないで」という手刷りのB5版のものでした。まぎれもなく私たちが母校の廊下でなんとなく集結し、「我、雑誌を作らんと欲す」ということで発刊した雑誌だったのです。そのときは自分たちが創作した詩と文章、そして周囲の施設などを取材して文化祭で販売したのです。創刊号のときは「くまさんあたしをたべないで」という表題だったものを受け継いだ後輩が「くまさん私を食べないで」に変更して少なくとも12年間は続いていたのです。それに彼女も大事にとってあり、すぐに出せる場所に置いてあることにちょっぴり感動。

Dsc04901 左が創刊号、右が2号。私はイラストも担当。

そのときのグループ「ほろほろどり」のメンバーはわたしのほか、現在は本の編集者(有名出版社)、林業試験場の技術者、学校の先生、薬剤師などさまざま。3号ではアンケートによる海外取材(もちろん手紙で)も強攻し、なんと小説家アガサクリスティーやムーミンの原作者トーベヤンソン、フランスのイラストレーター・レイモンペイネなど著名人からお返事を頂きました。(その手紙は今でも編集に携わっているメンバーが大事に保管しています)

そして、この雑誌のテーマは「非日常と言う名の熊」。-私たちは日常から飛び出すととても弱い存在なので、あの熊に出会わないように怯えながら歩いている。でも日常から飛び出すのを恐れてはいけない。- 生意気にもそのような主旨で創ったのです。

別にそのときに決心して、非日常と対峙して暮らそうとしたわけではないのですが、いつの間にか変化のとんだ生活を送るようになってしまい、果ては自分たちで「非日常の化身」としたクマさんのいる世界までやってきてしまいました。もしかしたら、あの頃から「自然との微妙な距離感」を常に学習しようとしていたのかもしれません。

クマさん・・・・近づきがたい恐ろしい存在であるけれども、若い頃からずっと縁があり何か親近感を覚えるのです。

2010年8月26日 (木)

クマさん

今年もクマさんの目撃多発です。

クマさんはだいたい7月頃にいろいろな場所で(たとえば養魚場でエサ小屋が壊されたとか)目撃情報があって8月頃に我が家の周りをうろうろした形跡があるのですが、今年はいきなり隣家の奥さんが散歩で遭遇。これが7月27日でした。

次がこれ。8月17日の我が家の裏の畑、大根を撒くためにきれいにならしたあとにお出ましです。隣家の奥さんが目撃したときと同じルートです。

Kumaashi

小さそうに見えるかもしれませんが、私の手より大きいんですよ。

ちょっと離れた場所にはキツネがうろうろした足跡も。

今年はトウモロコシ畑に電気柵を仕掛けているところが多いので、クマさんも行く手を阻まれているようです。おととい、お向かいのおじいちゃまが来て「電気柵でびっくりしたんだなぁ、柵の外に尻餅ついた跡があった。うちの大根畑のふちを歩いた跡があった。」と言って帰って行きました。大根はすでに芽が吹き始めていましたが、はじっこを歩いたようで大根に被害はなかったようです。

北海道に旅に行っている知人からメールがあり、おもに西北海道でカラマツ林一帯が赤く枯れている被害があるそうです。原因は?? そのうちまたメールをくれることでしょう。

2010年8月25日 (水)

遠刈田温泉盆踊り

多忙のためご無沙汰してしまいました。(というか怠けていたツケが回ってきて・・・coldsweats01)

ずいぶん遅くなってしまいましたが、遠刈田温泉仮装盆踊りの写真です。めずらしく息子二人とそろって見に行きました。遠刈田温泉は普通の盆踊りではなく、グループごとに趣向を凝らした仮装をして温泉街のメインストリートを踊り回ります。まぁ最近は資金が少ないのでほぼ紙とボディペインティンク゜ですが、なかなか良くできています。

Kasou1 単純だけど面白いですね。

Kasou2 子供付きのヒマワリ、不気味~。

Kasou4 これはおばさま達のグループ。こういうキンキラはライトに当たると派手でいいですね。

これだけ晴れが続いていた夏なのに、1日目は雨で中止でした。とにかく毎年なぜか雨が降ります。

おまけ、そば屋の猫です。まだおっぱいが欲しいらしい。Neko

もうひとつおまけ、白石遠刈田道路にいたキツネです。道に出てきて危ないと思ったら、食べ物をねだっているようです。飼われていたキツネが逃げたのかしら。かなり痩せているので病気なのかもしれません。

Kitsune

2010年8月15日 (日)

台風一過のブルーマニア

お盆休みに入ってから台風の影響で雨が続いています。台風は過ぎ去ったものの、台風一過の青空とはいかず・・・青空の代わりに青い花が数多く咲いています。

これはほんとに真っ青、ツユクサ(Commelina communis)

Commelina

そして名前も空のソライロアサガオ(Ipomoea tricolor) いろいろな場所に植えたものが次々と開花を始めました。

Asagao 「花が青く見えるのは、アントシアニンがアルカリ性のときに青くなる」というpH説が実際に確認されているのは、このソライロアサガオとアサガオだけだそうです。

昨年Yちゃんにもらった青花フジバカマ、ユーパトリウム(Eupatrium coelestium) も無事に咲き始め・・・というより至る所に種で増えています。うれしいなぁ。この仲間は分類がコロコロ変わるみたいで、Conoclinium属になっている場合もあります。

Eupatrium

青ざめた色のマツカサアザミ、エリンジウムプラナム(Eringium planum) これもこの地に合っているらしく、どんどん増えています。

Eringium

そして一度花期が終わったはずのウツボグサ (Prunella vulgaris subsp. asiatica) が数個体、また咲き始めてしまいました。花はちょっと小さいです。青というか、青紫というか・・・

Utsubo

これはだいぶ紫色ですね、サワギキョウの洋物、ロベリア(Lobelia ×speciosa)。八甲田で見られなかったのですが、ここでも花が遅く、しかも茎の高さがなかなか伸びません(ジャイアントなのに・・・)。暑いと伸びないのかな??

Lobelia

2010年8月12日 (木)

台風接近

今年はじめての台風が東北に上陸する恐れも出ています。もっとも南のコースをとると、宮城県を通過することに!!

今年は珍しく暑くて、例年にないほどヒマワリの生育が順調です。それでもここではまだ花が咲いていません。せっかくちゃんとした花が見られると喜んでいたのに・・・これはなんとしても守らねば!!

Himawari実は自分で撒いたのではなく、冬に鳥さんにやっていた種から発芽したものです。なかなか立派でしょ。我が家だけでなく少し下のブルーベリー畑に3,40本植えられているヒマワリもまだつぼみの状態でした。

もう一つ心配なのはブログ友aoikesiさんからいただいた種で発芽したソライロアサガオです。1本はクレマチスの頑丈なアーチに這わせたのでいいのですが、ほかはサクラの木やハマナスに絡ませているのですが、せいぜい50センチくらいとまだあまり伸びていません。

1つだけフライングで咲いたのですが、午後になってから気づいたので風でしなっとなってしまいました。でも色はとってもきれいです。confident

Asagao  上のつぼみももう少し、早く咲いて~!!

フェンネルの葉っぱがやけに少ないなぁ??と思ったら、沢山いました、アゲハの幼虫。奥に植えたサンショウには全然ついていません。フェンネルの方が柔らかくて美味しいのでしょうか。

Ageha

この時期になるとミント類に花がつき始めます。クリーピング・ペニーロイヤルの花は青紫で葉っぱの割に大きく、テルズコレクションの奥さんも「えっ、ミントってこんなきれいな花が咲くの?!」とびっくりしていました。

Penny花が咲いて交雑を繰り返すと香りがない個体が出てきてしまうそうですが、私は花が見たいのでそのまま。丈夫で増えやすくかなりの面積を占めていますが、今のところまだ香りのない個体は出ていません。

台風は今日の夜中あたりに通過するそうです。

がんばれー、ヒマワリ。

がんばれ、ソライロアサガオ!! 

2010年8月 8日 (日)

小国8月1日

アップが遅れておりますが、1日の小国です。

地主さんが草刈時に丁寧にユリなどを残しておくので、かなり増えたヤマユリ (Lilium auratum) 、山小屋の周辺は天国みたいですconfident

Yuri

さて、ショックなことに個体別に収量調査していたクリ1本がカシノナガキクイムシの影響を受けてほぼ全ての葉か落ちてしまいました。

Mushi3

wobblyがーーーん!! 

枯れてはいないようですが、今年の結実はほぼ見込めません。来年は頑張れ!B384。

地主さんが数年前に枯れたコナラの大木の様子を見ています。この穴にいる虫はまだ健在。と言っているようです。

Mushi4

このコナラ↓は虫が入りましたが、影響はない様子。若い木はこのようにほぼ自然治癒しています。地主さんいわく、虫に勝った木は樹液をたっぷり出しているとのこと。

Mushi1

クリの幹が虫に食われた様子(クリは虫に勝つ場合が多く、この木も影響は出ていません)、穴から木くずが沢山出ています。

Mushi2

ナラガレが入った木に出たマイタケなどのキノコはあまり美味しくないそうです。しかも早く悪くなりやすいとか。今年はコナラ林に菌を植え付けてつくる栽培ものを買った方がいいよ、とアドバイスを頂きました。

帰りに今出ているチチタケを分けていただきました。ごちそうさま。

2010年8月 4日 (水)

八甲田 睡蓮沼

喉風邪がなかなか抜けず、まだ咳をしています。(観念して病院に行くべきか)

さて、自分の講義は終わり学生は花粉試料調整の準備に入ったので時間が空きました。今回は自分の車に乗ってきていないので、教授をそそのかして少し離れた睡蓮沼を見に行くことにしました。青森に来てはいても八甲田に寄らなかったので、睡蓮沼は4年ぶり、かな? 心なしか開水域が狭くなっているような気がします。

Takadaoodake 見えているのは高田大岳、手前が睡蓮沼です。睡蓮といっても温帯性のスイレンではなく、↓エゾヒツジグサ(Nymphaea tetragona var. tetragona)  が生えています。今は午前中なのでまだ花は開いていません。葉っぱを見ると左の方に楕円形のも見えます。たぶんフトヒルムシロ( Potamogeton fryeri ) も生えているのでしょう。

Hitsuji

少し風が吹くとさざ波が・・・

Hamon

さて、気になる↓ミツガシワ (Menyanthes trifoliata ) ですが、数年前に見たときと比べて果実が少ないです。教授は「倒れているんじゃないのか?」と言うのですが、数年前の果実序は葉っぱの上に倒れていたのです。今回はほとんど見えないので、果柄が短いまま咲いてしまったか、果実の数が少ない可能性があります。

Mitsuga

サワギキョウ (Lobelia sessilifolia ) はここではあとほんの少し、でした。カメラが届かない遠くには咲いているものもありました。

Loberia

睡蓮沼の手前の道沿いにいろいろな色が見えたので少し歩いて探すことに。

目立つ黄色は、礼文島でも見たトウゲブキ( Ligularia hodgsonii) ↓のようです。

Fuki

モミジカラマツ (Trautvetteria caroliniensis var. japonica) らしい。

Thalictrum

↓白く長い花穂があちこちはねているのはヤマブキショウマ (Aruncus dioicus var. tenuifolius
 )
、青紫のタチギボウシ、白でちょっと太い花穂のナガボノシロワレモコウも。

Yamabuki

アオモリトドマツ (Abies mariesii) は高いところに球果が着くのでなかなか撮れないねぇ、と話していたところ、低いところに見えるのがありましたwink

Aomoritodomatsu

睡蓮沼入り口の脇にはこんな鮮やかな花も咲いていました。多分カセンソウ (Inula salicina var. asiatica)

Kasenso

今日の七日原は昼前から3時過ぎにかけて断続的に土砂降り状態でした。急に大粒が降り出したのでパラソルや椅子が濡れてしまいました。ところが夕方白石におりていったら、白石はカラカラです。なかなか平均的に降らないものですね。

追加写真  ミツガシワの果実のところを拡大してみました。真っ直ぐ伸びた茎(果軸)の全方向ほぼ等間隔に枝が出て丸い果実がついています。神楽に使う(合っているかどうかわかりません(^^;))鈴のような形かな。

すでにかなりの果実がはじけた状態です。京都ではもう果軸が倒れてしまってわからないかも・・・

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