フォト
2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

バナー

« 小国クリ林10月18日((@_@)!) | トップページ | 鳥海山・秋 »

2010年10月21日 (木)

クリ林衝撃事件 (~o~)!!

クリ林奥の谷から標高ダンナが「大変だった」と言って帰ってきました。

トラップが見つからない、と言うのです。最初は何を言っているのかわかりませんでした。

被害が少ない方のトラップ、アーム部分が折られて、杭の下に咬みあとがあります。

Destroy0

ぐちゃぐちゃに咬まれた杭とアーム部分、ほとんど原型をとどめず

Destroy1

で、杭の上に乗っていたアクリル製のトラップ屋根部分

Destroy2

さらに川に近いほうの、トラップが設置されていたはずの場所。杭の根元しかない

Destroy3

結局10個のうち6個が破壊され、そのうち3個は根元の上の部分が見つかりませんでした。たぶん川に投げ捨てられたのでしょう。

よほど逆鱗に触れたのかなぁ。平らな場所だったので昼寝の邪魔された(いずれもクリは無い場所でした)と思ったのかしら。

以前、東北大川渡演習林の奥で調査区を設置したときに、2年目くらいに杭をガチガチに咬まれたり、抜いて谷底に投げ捨てられたりしていた経験があります。

エサが少ない上に、団らんの場に余計なものを置かれたら、そりゃあ怒るよね。

今年はクマが人里でいろいろな騒動をおこして射殺された個体数が増加しているようです。このままでは九州や四国のように絶滅してしまうのではないかと心配です。

エサがないのを心配して、どこかからドングリやクリを収穫してきて山に撒いている方がいるようですが、あれは無駄、というより余計悪いことをしているのではないでしょうか。

クマさんは、落ちている実はあまり好きではなく、木に登ってなっている実を取って食べる方が好きです。人間よりずっと敏感で、新鮮なものがいいのです。オニグルミやコナラも木になっているのを食べています。人間が撒いたドングリなどはおもにネズミが貯食するので、山にネズミを増やす結果となります。

« 小国クリ林10月18日((@_@)!) | トップページ | 鳥海山・秋 »

自然」カテゴリの記事

コメント

今回は大変な事態勃発ですね。
熊の被害が、あちこちで報告されていますが、
どうぞ気をつけて。。
新鮮な木の実が好みの熊さん、
トラップの実は、どなたがお持ち帰りしたのでしょう。これから、ますます、被害が拡大しそうな
勢いですね。今年は動物たちの冬眠がなかったりして・・・

やはり熊の被害がありましたか。
去年繁殖した熊が餌を求めて出没しているのかな。
熊に襲われるのはいやですが、ちょっとくらいは姿を見たいという気になりますね。
それにしても暴れん坊熊将軍ですね。

其方の現場も荒らされたのですね、中にクリでも入ってると思ったのでしょう。
一人では山に入れませんね、くれぐれも気をつけてください。

こんばんは
熊被害、こちらにもありましたか!
そうとうな力だと実感、
猛暑は熊の生活にもかなりの影響を与えていたのでしょうね。
こちらも夏が越せるかと心配したほど
今、まさに熊は冬が越せるかとあせっているのでしょうね。
人的被害はないとはいえ、貴重な資料が残念なことでしたね。

熊たち動物も生きるのに必死なんですよね。
山には食べ物がないから・・・
でも気をつけてくださいね

ムーミンママさん、ありがとうございます。
花粉用トラップはすでに回収が終わっていたので、もう少しだけ早く片付ければ良かったのです。10月のはじめにはまだ無事でしたので。来年はどうするのかなぁ。
果実用のトラップを破ったのはおそらくサルでしょう。サルはなれてくるといたずらが激しくなると聞きました。落ちているクリを食べているのも見たことがあります。

aoikesiさん、ありがとうございます。
私たちも悪かったのです。もう少し早く片付けていれば。(でもどちらにしろ杭は倒したかも)
目撃は車か家の中からがいいですね。でも私もダンナも山で遭遇したことがあります。

ふくちゃん、ありがとうございます。
ネットの中身は少し食べられたかもしれませんね。
山で遭遇しないように気をつけます。このときはオモチャのピストル型の爆竹を鳴らしながら入りました。

shibataさん、ありがとうございます。
壊したのはたぶん足ではなく、せんべいのように咬まれたのだろうということでした。あごも凄い力ですね。
ほんとに今年は暑い上に去年より多くの木がナラガレで、ミズナラは壊滅状態でしたから、初夏くらいから食べ物が少なかったのでしょうね。夏恒例のナラの木のクマ棚も見かけませんでしたから。栄養が足りないのと、気候がおかしいので、クマもイライラしているかもしれませんね。

ララさん、ありがとうございます。
本来なら夏はナラの若い葉を食べたりしているのですが、今年はそれも少なかったのでしょう。寒くなってきたので必死で食べ物を探しているでしょうね。
ハイ、気をつけます。私たちに何かあるとクマも困るでしょうから。

ひぇ~~~、やっぱり強いですね!熊の力。
熊の生態の本を見たとき、やはり凄く好奇心旺盛でカメラとかにも登って壊している写真がありました^_^;
熊、はやく騒動を起さずに冬眠時期に入ってくれるといいのですが・・・
それにしても >オモチャのピストル型の爆竹!
ちょっと想像すると楽しそう?^_^;(いかん不謹慎でした・・)お気をつけて!

おはようございます。


エサがないのを心配して、どこかからドングリやクリを収穫してきて山に撒いている方がいるようですが、あれは無駄、というより余計悪いことをしているのではないでしょうか。

なりほどねー ソコまでの考えは及ばなかったですが
 よそからの木ノ実を撒いて 生態系とか 大丈夫なの?と かすかな疑問は持ちました。
熊さんは木の実が無ければ 拾ってでも食べるのかなー?とも思いました~。

随分と 激しくやられましたね トラップ…

怖い怖い… 最近良く山に行くので 出会わないことを祈ってる私です。

狭い島国の土地すべてが人のものと思いこんでる私たちの浅ましさ故に他の動物が生きていくのに大変だというのを実感してます。かといって都会に住む私はただただ新聞やテレビの報道に胸を痛めるしかないのですが、、、、クマとしてはかなしい・・・

ああ~これは、熊がやったのですね~
今年は、ほんとに人里近くやって来ていますね。
我が家の方も、すぐ傍に来ています。
カボチャを食べていたとか、
ゴミ捨て場をあさっていたとか、
こんなに近くに来たのを聞いたのは初めてですね。
なんとか、くまさん~うまく、食事ができて、眠りにつけるとよいのですが~

姉さん、ありがとうございます。
姉さん地方のほうが結構出ていませんか??
海岸で釣りをしていた人が・・・ってニュースがありましたよね。気をつけてくださいネ。
ピストル型爆竹、面白いですよ。「火を付けるタイプよりも安全だし、手軽でいいなぁ。」と地主さんも言ってました。ちょっとしたストレス解消にも?!

ぱせりさん、ありがとうございます。
ドングリ、近隣の地域から持ってくるのはまだいいのですが、遠方から持ち込むのは問題ですね。知人の大学の先生が「地域ごとに環境適応し、分化しつつある植物を人為的に攪乱するのは問題アリ」と心配していました。
お互い出会わないように人間が気をつけないといけませんね。

パフクマさん、ありがとうございます。
昔はもっと野生動物に畏敬の念をもち、気をつけて接していたのに、日本人はいつの間に傲慢になってしまったんでしょうね。
さきほど西会津の熊の親子の映像を見たのですが、あんな挟み撃ちみたいにして、クラクション鳴らされて、逃げ場を失って本当に可哀想でした。子連れのクマをあんな追い詰め方するなんてひどい!!

sidu-hahaさん、ありがとうございます。
クマが徐々に人里に近づいているのは、薪を使わなくなり山林の手入れを行わなくなって干渉地帯が失われたことが原因だそうです。
せめてゴミは放置しない、残った果実は早めの処理、など人間が気をつけて、山のものだけを食べるように仕向けてやらないといけませんね。

少し元気になりました。
ゆっくり、ゆっくりです。
今日もスマイル

kawazukiyoshiさん、ありがとうございます。
良かったです。奥様これからどんどん回復していくことでしょう。
一緒に元気になっていきましょう。

こんにちは。
かわいそうとか怖い、だけじゃなくて、クマのことを
理解して共生の道を探るという考え方が大事ですね。

souさん、ありがとうございます。
今までともに生きてきた環境の均衡が壊れてしまったのですね。
九州や四国のように絶滅しないといいのですが。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 小国クリ林10月18日((@_@)!) | トップページ | 鳥海山・秋 »