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2011年6月29日 (水)

京都のナラガレ防除

昨年も記事に書いたと思いますが、近畿とくに京都から滋賀、福井あたりにかけて、コナラ属樹木に対するカシノナガキクイムシのアタックがそれはそれはひどいものでした。

Naragare1

世界遺産にも指定されている下鴨神社の糺の森は樹木の高齢化が進んでおり、ナラガレの被害が甚大でご神木も枯れたりして大騒ぎになりました。

Naragare2

そこでペットボトルを使った防除が行われています。初夏までは成虫が他から飛んでくるのを受けて捕まえるため幹の周囲全体にペットボトルがつるしてありましたが、現在は幹に巻いたビニールだけ残されて、虫害で枯死した株を包んで、孵化した虫を捕らえるペットボトルが設置されていました。

Naragare3

下のペットボトルにはエタノールが入っているみたいです。

地道な作業、少しは効果があるといいのですが。

下鴨神社の垂れ幕は今年の干支、ウサギでした。リアルだけどなかなかかわいいです。

Naragare4

下鴨神社のなかにある河合神社(美人の神様だそうで)こんな特殊な絵馬が使われています。龍人さんのブログにも写真が載っていますよ。

Naragare5

Naragare6

塀の屋根に沢山のノキシノブが・・・歴史を感じます。

数年に一度のナラガレの大発生はけっして異常事態ではありません。こうして免疫力が落ちた木は虫との戦いに負け、丈夫な木が残り、連綿と森を無理なく再生、若返らせてきたのです。

いのちあるものはいつかは最後が来ます・・・

遅かれ早かれ・・・

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植物」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。
こんなにやられているのですねえ~
痛々しいですね。
うまく、止まるとよいですねえ~

下鴨神社~古い神社ですねえ~

sidu-hahaさん(^_^)/
山形などで赤い山を見ているのでずいぶん心配です。
境内にはいたるところに清らかな水が流れていました。これだけ深い鎮守の森があると気温が数度違います。

 そうなんだー! なら枯れは 異常じゃないんですねー
虫との闘いに勝った木が 強い遺伝子を残すよにって…
強いな  =д=;
自然って厳しいなー

今年も心配な季節になりましたね。
こんな地道な作業でしか、防ぐ事ができないのですね。
なんとか森に元気を与えたいです。
昨年の山形
それはそれは悲しい姿でしたのも。。。

ナラ枯れは深刻ですね。
下鴨神社の糺の森のご神木も枯れたのですか?
ペットボトルで防御できるといいですね。
いつかは終わりになるにしてもナラ枯れではねえ。
せめて老衰で終わってほしい。。

あのトラップはそういう物だったんだ。
なるほど、、、
ナラ枯れ 琵琶湖付近は昨年より沈静化の方向にあるらしいです。
が、地道な対処法を繰り返さなければならないことに変わりはないようです。
建築物にせよ、古木にせよ、時を経ていくのは容易な事ではありませんな。いつか終わりになるのが解っているから頑張れるんですがね。

ばせりさん(^_^)/
おそらく人間がまだいないずっと昔からこの戦いは続いていたでしょう。
木があればそれを食べる虫がうまれる。
木の恩恵を受けたい人間はその虫と戦う。
自然の摂理ですね。

ムーミンママさん(^_^)/
本当に地道な作業です。効果があるかどうかもわかりません。
森を元気にするには・・・どうしたらいいんでしょうね。
やはり里山は適度に手を入れていかなければ弱くなっていくのでしょう。
なかなか難しいことです。

aoikesiさん(^_^)/
しめ縄のかかった大木も何本か枯れていました。
いずれ死は免れない、せめて年老いて自然に死ねたらなぁ、というのは人間も同じですね。

うささん(^_^)/
そうなんです。枯れた株は今年虫が出ればおしまいだが、残った木の防除は? 来年も再来年もその次も??
いつまで頑張ればいいのか?というかなりおもーい課題が残りますね。
(今、東北の被災地が置かれている現状と似ている気も・・・)

害虫の被害は、どこでも大変なようですね。
いろんな要素が絡み合っているのでしょうから
害虫対策は大きな研究課題でしょう。
松の枯れ死は昔聞いたことがありますが
もう解決されたのでしょうか。
我が家では、レタスを植える度に、誰かに新芽を食べられて
妻が嘆いています。
生物は、複雑です。
でも
今日もスマイル

害虫駆除は何処も大変のようですね、どうして近年になり目立っのでしょうか。

kawazukiyoshiさん(^_^)/
松は防潮林や城郭、寺社などの、あまり伐採しないタイプの有用林に昔から使われてきたので、マツガレ病に対する予防がかなり昔から行われてきたようです。これに対しナラ・カシ林は通常は薪炭林で、人間が手入れ管理するような林だったので利用していた間は大発生はあまりなかったのでしょうね。
人間もそうですが、虫も生きるには食べていかねばなりませんからねcoldsweats01

ふくちゃん(^_^)/
ナラ・カシ林は縄文時代から利用していたために、連綿と人間が手入れしてきたようです。近年はこの行為が少なくなってきたのでしょうね。
もちろん他にも林の免疫力が低下した可能性も否定できません。

私も最近、下鴨神社に行ってきましたよ。
河合神社も面白かったですし、本殿の
干支別のお参りも面白かったです。
敷地内は新緑の森のようで、歩いていて
心地よかったです。

souさん(^_^)/
緑が沢山あると落ち着きますね。京都の魅力は町の中に水の流れと緑が溢れていることかも。

下鴨神社の糺の森を歩く度に、ビニールを巻いた木を見て可愛そうに思っていました。

河合神社のお顔の絵馬は、来られた女性が、自分のお化粧道具で絵馬の顔を作るんですね。可愛いです。

そうかぁ。塀の屋根に沢山あるのは、ノキシノブって言うんですね。。
勉強になります。(^Д^)

龍人さん(^_^)/
我々二人ともあまり美顔に興味がなかったので、奉納しませんでした。
というより、うささんは大丈夫だけれど、私はたぶん描かない方がいいでしょう。収拾がつかなくなりそうで(^_^;)
ウルシも、わかりやすいように標本をあげましょうかと提案したら、うささんに勘弁してくれと言われました(^_^;)。

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