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2011年7月 1日 (金)

重文で御抹茶

Dr.Tacchumiとうささん、さすが!! 今限定で高台寺の重要文化財で御抹茶席を開いているという情報が!! ということで、急遽夕方連れて行ってもらいました。

高台寺は豊臣秀吉の正室おねが秀吉の冥福を祈るために建立したお寺です。この御抹茶席、あんまり広く宣伝していないみたい。殺到すると困るからかな? 入り口で整理券を購入しないと、中で気づいても入れてもらえません。お寺さん拝観する前に「時間がないから!!急げ!」と茶室を目指します。高台寺の茶室「時雨亭」と「傘亭」はややきつい斜面の上にあるので、汗をかきかき急ぎます。

Cha1

時雨亭がみえる・・・あつい・・・

Cha2

待合室は2階建ての時雨亭です。いよいよ重文の中へ・・・

Cha21

時雨亭は珍しい2階建ての茶室で、中の柱は樹皮がついたまま使われています。2階は補強していないのでまだ危なくて入れないのですが、お寺の方によるとおいおいお客様が入れるようにしたいとのことでした。

いよいよ屋根付きの土間廊下を歩いて、傘亭へ向かいます。

Cha3

廊下からの入り口です。本当はこっちから入ったのではないらしい。

Cha4

もう一つ入り口が開いています。時雨亭傘亭とも伏見城から移築されたとされていますが、傘亭は池に面して作られていたらしく、この低く長いところに船で入ってきたとか。この茶室は火災を免れているので当時のまま、風雅ですねぇ。ここで秀吉と利休が御抹茶を頂いていたんですねぇ。カンゲキ!!

興奮して写真撮るの忘れましたが、お菓子は秀吉にちなんで瓢箪の絵のついたおまんじゅうでした。お茶碗も黒の天目です、粋ですねぇ。

で、なぜ傘亭かというと、中の天井が竹で放射状に組まれていて唐傘のようなんです。ほれ、

Cha5

ちょっと赤っぽくみえるのは床に赤い毛氈を敷いてあるからなんですね。竹は光沢が強いので映りがいいんです。中を吹く風は涼しく、美味しく御抹茶を堪能いたしました。

貴重な体験をありがとうございました。御抹茶席の代金は全額大震災の被災地に寄付されるそうです。京都の皆さんも東日本に目を向けてくれています、ありがとうございます。

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文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。
あのお茶席で・・・・
良かったですね~
昔の方は健脚ですよね、山際ですから結構きつい登りです。
写真もOKだったのですね。
この天井の様式は栃木市の豪商のお風呂場でみたことがあります。面白いですね。

重文のなかでお抹茶なんて・・・贅沢で貴重な経験でしたねえ。
黒の天目茶わん、「お江」では信長が好きだったということで、秀吉が嫌っていた茶わんでしたね。
京都通の標高さんならではの記事!

shibataさん(^_^)/
なかなかない経験でした。写真は「お軸以外はいいですよ」と言われました。ストロボを焚く人がいるのでしょうね。
お風呂場に傘作りの天井ですか、粋ですねぇ。

aoikesiさん(^_^)/
秀吉と利休の話はいろいろあって、人間関係について考えさせられますね。
信長は赤班が入った黒天目が好きで、秀吉は赤は嫌いだけど、実は青班の入った黒天目は好きだったんだという人もいます。

いや暑かったねぇ
傘亭中で案内してくださった方も汗だくやったもんねぇ。

けどえぇタイミングでえぇもん魅してもらいましたなぁ。
こんどは時雨亭2階茶席でお茶だな

いいなあ・・・・時雨亭は外からしか見てないもんなあ。。。。。
よかったね。
8月京都行き無理っぽいです今年はむりかな。。。。

うささん(^_^)/
ほんと、暑かったですねぇ。でも御抹茶がさっぱりとして美味しかったです。
ところで、これ「利休好みの侘びさびの風情ある茶室」だからてっきり利休さんが使っていたのかと思ったら、伏見城につくられたのは利休さんが自害してしまったあとなんですね(^_^;)。ざんねん。

パフクマさん(^_^)/
一足お先に楽しんできてしまいました(^_^;)
またやるって(^_^;)
もしかしたら近いうちに時雨亭の2階に上がれるかもね?!

傘亭 時雨亭については今だ確かなこと(たとえば伏見城から移設してきたとか、利休が意匠したとか)はなにも判っていないようです。

だからもしかしたら、利休が茶を点てたかも??しれないし、昔の窓形と今の窓形は全然違うものだったのかもしれない。

どちらにしろ時雨亭の三つ並んだ窓のバランスは極上やし、傘亭の天井の美しさはえもいわれんものがある。

お陰様で良い体験させてもらいました。
おおきに

キンキラキンの秀吉のイメージとは ちょと違うけど いい感じの雰囲気ですね♪
夏の暑いときも、ここで寝転んだら(ねるなよ) いい気持ちかも♪

うささん(^_^)/
古文書も結構いい加減にかいているのとかあって、発掘すると知られている古地図の配置と違っていたりすることがあるみたいですね。
利休も本当は切腹申しつけられたのではなく、茶道家としての尊厳を保つために自ら命を絶つことにした、とか諸説ありますね。
知られているようでナゾが多い・・・だから面白いのかな。

ぱせりさん(^_^)/(だよね??(^_^;))
とても寝転びたかったのですが、ご案内の方がいらしたので(^_^;)
そうでもしないと変なことする人が・・・いるだろうな。

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